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安易なリフォームは命取り

アパートの空室対策、それは住環境の整備に尽きる。

 

住環境の整備とは簡単に言うと、部屋を探している内見者が一目見て、「この部屋で暮らしたい」と思うような部屋を作ることだろう。

 

だから仲介業者さんが内見者を連れてこようとも思わないようなみすぼらしい部屋作りをしていると、空室は半年たっても一年たっても埋まらないって事が起こってしまう。

 

ウォームライフ 収益物件専用内装コーディネートこれはファミリータイプの物件では致命的なようで、奥さんや子供が住みたくないと思ったら、いくら安い賃料を提示しても、それでもうダメなのだ。

 

シングルタイプの物件であれば、お金を節約したい学生や独身者の借り手も現れるだろうが、女性や家族持ちは、暗くて寂しい物件は敬遠するから、エ●ブルさんやミニミ●さんの営業マンも、紹介さえしてくれなくなる。

 

そうなると空室が埋まるのは絶望的だし、入居者が退去するたびに空室が増えるという憂き目に遭う。

 

これではアパートに投資した意味が無くなってしまうから、まず「仲介業者の営業さんが紹介しやすくなるように」明るく清潔感のあるリフォームをして、住みたくなるような部屋をアピールしないといけない。

 

ところが馴染みのリフォーム会社にリフォームを丸投げしてすると、そう言うリフォームにならない。

 

理由は簡単で、「いつもの通りやってしまうから。

 

」いつもの通りというのは今まで通りと言うことで、そうすると今まで通り、内見者を案内してもらえないリフォームになってしまう。

 

特に大家が男性で、リフォーム会社の担当者も男性だと、色に対する感受性が鈍感な場合が多いので、適当に安い素材をかき集めてリフォームしてしまう

 

ところがそれでは、色に敏感な奥さんや子供の気に入らないようなリフォームになってスルーされてしまうのである。

 

ウォームライフ 収益物件専用内装コーディネートNEXT:女性は男より色彩に敏感。

 

甘く見るな




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