割れ窓理論、些細なことで空室増加

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ちょっとしたことが大きな違いにつながる

割れ窓理論というのがある。

 

割れ窓理論というのは、アメリカの学者が発表した、重大犯罪の発生率と軽犯罪の発生率に相関関係があるとした理論である。

 

たとえばアパートの窓ガラスや壁の落書きなどを、放置しておいた場合と、きれいに直していた場合を比べると、窓を割れたままにしておいた場合の方が犯罪率が高まるという説である。

 

この理論を取り入れて、ニューヨークは90年代に思い切った犯罪撲滅運動に踏み切って、街の清掃と軽犯罪の徹底取り締まりによって凶悪犯罪の発生率を低下させて治安回復に成功したと言われている。

 

ニューヨークの治安回復に関しては、同時に様々なことが行われたので、割れ窓理論がどこまで有効だったのかは定かではないが、住環境を良くすると言うことは、犯罪の発生率を下げる一つの要因だろう。

 

というのも健康的な人は風通しの良い、日当たりの良い環境を好むが、不健康な人は、ジメジメした、日当たりの悪い場所でも平気だからである

 

健康的な人は日当たりの悪い場所は避けるから、必然的に悪い場所には悪い人間が集まってしまう。

 

だから住環境を良くしておかないと、健康的な借り手は初めから悪い物件を敬遠してしまうので、たとえ空室が減ったとしても、不健康な病気がちな店子ばかりになると言うこともあり得る。

 

良い物件で空室があるなら、知り合いを呼んでくる様なことがあるが、あまり良くない入居者にとって住みやすい物件であれば、良くない仲間を引き入れるって事もあり得るから、良い店子を集めるためにも、住環境を整えるのは重要だね。

 

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